ポイントカードは魔法のカード

どうも、ナニモモです。

私はお気に入りのラーメン屋のポイントカードを見てふと、あと何回ラーメン食べれば味付けタマゴがおまけで付いてくるかなぁ、と考えます。

色々なお店で採用されているポイントカードは、商売のツボが良く押さえられている、魔法のカードです。

この魔法のカードについて、買い手側と売り手側それぞれの商売のツボを紹介します。

(買い手側)損失回避の法則

損失回避の法則とは、『行動経済学』等で取り上げられます。

『行動経済学』とは人は合理的に考えられない非合理な部分がたくさんあるよ!という学問です。

人は得することよりも、損することを極端に嫌がるものだよ!というのが損失回避の法則です。

例えば、2つの選択肢からどちらかを選べるとします。

①100%の確率で10,000円貰える

②50%の確率で25,000円貰えるが、50%の確率で1円も貰えない

この場合、②のほうが期待値が大きいのにも関わらず、①を選ぶ人のほうが多いようです。

※①の期待値:10,000円×1(100%)=10,000円

※②の期待値:25,000円×0.5(50%)+0×0.5(50%)=12,500円

①を選べば、10,000円を確実に貰えることを基準に考えてしまうと、②の50%で1円も貰えない場合には損した状態と考えて、極端に嫌がってしまうのです。

人とはこのように損することを極端に嫌がるので、ポイントカードを貰うと、ポイントを貯めて使って損をしないように考えるのです。

このように、ポイントカードは買い手側には損失回避の法則という魔法がかかっているカードなのです。

(売り手側)1:5の法則

1:5の法則とは、お店を利用したことがある人(既存顧客)に商品を販売する費用を1とした時に、お店を利用したことが無いお客さん(新規顧客)に商品を販売する費用は5となる法則です。

要は、商品を売るための費用について、新規顧客は既存顧客の5倍もかかるということです。

ですので売り手側としては既存顧客を大事にすることが商売を続けていくために重要となるのです。

ポイントカードは既存顧客を大事にするために必要な商売のツボの一つというわけです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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